settings
bench
なにもしないをしているんだよ
local_cafe
TOP
photo_library
GALLERY
navycrown
No.514
青空 20260121
何でもよかった高杉くん
続きを読む
高杉って結局何がしたかったんだろう…みたいなところちょっとあるんだが、高杉くんってほんと何がしたかったんだろうな…獣のうめきが止むまで壊したいのが自己満足ならさっさと江戸攻めるのがいい話なんだけど、ただ春雨のためにせっせと言いなりになってる期間があったり一橋派と見廻組とで様子見てる期間があったりで、割とちゃんと「倒幕」を目指してたようにも思うし、破滅だけの男なら自分で戦艦で江戸城にでも突っ込めばいい話やん?でもそうじゃなかったんだよなあ…わかるようでやっぱりわからん…
幕府も国もどうでもいい、将軍の首も本当はどうでもいい、自分に拳銃突きつけながらも、気に食わないやつは全てぶっ壊す、面白くもなき世を面白く、その最終ターゲットはやっぱり天導衆だったのか?そこに辿り着けたらやっと止まれたのか?というところが明言される前に宇宙のラスボスが先生でしたって話に移っちゃったので、なんかもやーんとはしてるんよね
天導衆やっつけられたら全て収まったのはそうなんだけど、それが不可能だったから20年傀儡とされてきたじゃん?また戦争すんのかよ?をそれぞれのキャラが考えてきたのが銀魂の本編のなんだよなあほんと 初期の土方さんとか長谷川さんの考え方も正しいし、その間全蔵はスルーだったり異三郎はゆっくり倒幕の準備したりもしてる
煉獄関の後の松平公と近藤さんのスタンスは「次はバレないようにやる」「わかってるならいい」なんですよね
そこらへん何も考えずにあちこち暴れて「殴ったら相手が国だった」とか言っちゃうならず者が銀さんだったりもするんだよね 割とたまったもんじゃないというか周りからしたらさ
たまたま万事屋っていう商売やってた銀さんが怪物級に強くて、その上性格も優しくて、いい人が集まってなんやかんやうまいこといったものの、本来は鳳仙も定々も討つならただの反幕だし、マムシの残党もジャスタウェイ積んでターミナル突っ込もうとしてる あれってナチュラルに自爆しにいってるし、そういう覚悟がいるってことなんですよね本来あの世界で国をひっくり返すってのは 桂さんの理想通り無血革命できたかと言われたら結局は全蔵の言う通りに、将ちゃんが将軍だったら国は護れなかった上に、時代の屍の上に新たな国を建てるからヅランプも死ぬべきって話だったから難しい
更地にしてやり直すのは簡単だけど、人生そんな簡単にリセットできないからこそかけがえがないんじゃないか、みたいなことリセットさんも言ってたじゃないですかあ
結局銀魂って「あなたとなら何だってよかった」がそれぞれの組織であった感じもあり、それ故にいつも物語のど真ん中を語ってくれる桂さんの台詞が「心許せる者の側で生きたい死にたい」だったと思うし、鬼兵隊も要は高杉くんとならどこへだって何にだってよかったって話なんだろうし、高杉くんもまた鬼兵隊とだったら何だってよかったってとこはありそう その何だってよかったの全てのベクトルが「ぶっ壊す」だからややこしいんだが言ってることは本当に万事屋や他組織とも変わらん 大将の駆ける先が前だし、何をより誰と駆けるかの方が大事だったんだろうなとは思う
高杉くんって何がしたかったんだろう…の答えの一つとしては、銀時が何にもやりたいことがないから目の前にあるもの何でも拾ってみることにした男だとしたら、高杉くんは何にもやりたいことがないから目の前にあるもの何でも斬ることにした男だったって話なのかも
高杉くんの一番アンバランスなところはなんかちゃんと一人一人声かけてた仲間集めしてたりするんだよね 攘夷組の誰よりも自分から仲間集めしてる感ある 似蔵にはどうだい一緒に まで言うて使用者を侵食する紅桜持たせてる 源外さんや鉄矢さんたきつけたりもする それを道具としてそそのかしたのか仲間として思ってたのかが微妙すぎる 喜々とも最後はちょっと穏やかに話したりしてるし 利用し合う関係が多い中でどこまでの人間を「鬼兵隊」と呼んでたのか そのへんは高杉くんのみぞしる
あなたとなら何だってよかったの高杉くんにとっての「あなた」は左目の中の先生の笑顔と銀時の涙と村塾、みたいな部分はあるんだろうな というかそれしかなかったというか 壊すことをやめたらその「あなた」とお別れになってしまうと思ってたから縋った みたいな ここは桂さんの「何より俺の心が迷う」に近いと思う 村塾があの時点でみんな一度死んだとしたら、所謂故人は人の記憶から忘れられた時に本当に死んでしまう、みたいな呪いをあの恨み節の包帯に込めてそうなわけだから
なんか本当に改めて書いてみたところで当然のことばかり言ってる文字にしかならないのだが…高杉くんは左目の中でその景色を眺め続けられる手段があるのなら何だってよかったって話な気がする…
畳む
2026/1/22(Thu) 15:46
edit_note
この投稿日時に関連する投稿:
2026年1月22日の投稿だけを見る
(※
時系列順で見る
)
« No.513
/
No.515 »
TOPに戻る
WORKS
(33)
wip
(4)
イラスト
(24)
漫画
(2)
動画
(3)
オンの話
(5)
オフの話
(0)
こぼれ話
(1)
ABOUT
(3)
なし
銀魂
(31)
曲
(10)
言葉
(5)
創作メモ
(4)
銀魂
(2)
曲
(1)
詩
(1)
ドラマ
(1)
見た
(1)
児童文学
(1)
全年月 (502)
2026年 (30)
2026年01月 (30)
2025年 (472)
2025年12月 (42)
2025年11月 (27)
2025年10月 (64)
2025年09月 (49)
2025年08月 (83)
2025年07月 (121)
2025年06月 (86)
新しい順(降順)
時系列順(昇順)
bench - navycrown
※無断転載・使用・AI学習禁止
※Do not reupload or use my art / No AI training
expand_less
何でもよかった高杉くん
高杉って結局何がしたかったんだろう…みたいなところちょっとあるんだが、高杉くんってほんと何がしたかったんだろうな…獣のうめきが止むまで壊したいのが自己満足ならさっさと江戸攻めるのがいい話なんだけど、ただ春雨のためにせっせと言いなりになってる期間があったり一橋派と見廻組とで様子見てる期間があったりで、割とちゃんと「倒幕」を目指してたようにも思うし、破滅だけの男なら自分で戦艦で江戸城にでも突っ込めばいい話やん?でもそうじゃなかったんだよなあ…わかるようでやっぱりわからん…
幕府も国もどうでもいい、将軍の首も本当はどうでもいい、自分に拳銃突きつけながらも、気に食わないやつは全てぶっ壊す、面白くもなき世を面白く、その最終ターゲットはやっぱり天導衆だったのか?そこに辿り着けたらやっと止まれたのか?というところが明言される前に宇宙のラスボスが先生でしたって話に移っちゃったので、なんかもやーんとはしてるんよね
天導衆やっつけられたら全て収まったのはそうなんだけど、それが不可能だったから20年傀儡とされてきたじゃん?また戦争すんのかよ?をそれぞれのキャラが考えてきたのが銀魂の本編のなんだよなあほんと 初期の土方さんとか長谷川さんの考え方も正しいし、その間全蔵はスルーだったり異三郎はゆっくり倒幕の準備したりもしてる
煉獄関の後の松平公と近藤さんのスタンスは「次はバレないようにやる」「わかってるならいい」なんですよね
そこらへん何も考えずにあちこち暴れて「殴ったら相手が国だった」とか言っちゃうならず者が銀さんだったりもするんだよね 割とたまったもんじゃないというか周りからしたらさ
たまたま万事屋っていう商売やってた銀さんが怪物級に強くて、その上性格も優しくて、いい人が集まってなんやかんやうまいこといったものの、本来は鳳仙も定々も討つならただの反幕だし、マムシの残党もジャスタウェイ積んでターミナル突っ込もうとしてる あれってナチュラルに自爆しにいってるし、そういう覚悟がいるってことなんですよね本来あの世界で国をひっくり返すってのは 桂さんの理想通り無血革命できたかと言われたら結局は全蔵の言う通りに、将ちゃんが将軍だったら国は護れなかった上に、時代の屍の上に新たな国を建てるからヅランプも死ぬべきって話だったから難しい
更地にしてやり直すのは簡単だけど、人生そんな簡単にリセットできないからこそかけがえがないんじゃないか、みたいなことリセットさんも言ってたじゃないですかあ
結局銀魂って「あなたとなら何だってよかった」がそれぞれの組織であった感じもあり、それ故にいつも物語のど真ん中を語ってくれる桂さんの台詞が「心許せる者の側で生きたい死にたい」だったと思うし、鬼兵隊も要は高杉くんとならどこへだって何にだってよかったって話なんだろうし、高杉くんもまた鬼兵隊とだったら何だってよかったってとこはありそう その何だってよかったの全てのベクトルが「ぶっ壊す」だからややこしいんだが言ってることは本当に万事屋や他組織とも変わらん 大将の駆ける先が前だし、何をより誰と駆けるかの方が大事だったんだろうなとは思う
高杉くんって何がしたかったんだろう…の答えの一つとしては、銀時が何にもやりたいことがないから目の前にあるもの何でも拾ってみることにした男だとしたら、高杉くんは何にもやりたいことがないから目の前にあるもの何でも斬ることにした男だったって話なのかも
高杉くんの一番アンバランスなところはなんかちゃんと一人一人声かけてた仲間集めしてたりするんだよね 攘夷組の誰よりも自分から仲間集めしてる感ある 似蔵にはどうだい一緒に まで言うて使用者を侵食する紅桜持たせてる 源外さんや鉄矢さんたきつけたりもする それを道具としてそそのかしたのか仲間として思ってたのかが微妙すぎる 喜々とも最後はちょっと穏やかに話したりしてるし 利用し合う関係が多い中でどこまでの人間を「鬼兵隊」と呼んでたのか そのへんは高杉くんのみぞしる
あなたとなら何だってよかったの高杉くんにとっての「あなた」は左目の中の先生の笑顔と銀時の涙と村塾、みたいな部分はあるんだろうな というかそれしかなかったというか 壊すことをやめたらその「あなた」とお別れになってしまうと思ってたから縋った みたいな ここは桂さんの「何より俺の心が迷う」に近いと思う 村塾があの時点でみんな一度死んだとしたら、所謂故人は人の記憶から忘れられた時に本当に死んでしまう、みたいな呪いをあの恨み節の包帯に込めてそうなわけだから
なんか本当に改めて書いてみたところで当然のことばかり言ってる文字にしかならないのだが…高杉くんは左目の中でその景色を眺め続けられる手段があるのなら何だってよかったって話な気がする…
畳む