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なにもしないをしているんだよ

No.483

青空 2025.12.15
恋か忍かのさっちゃん

なんかさっちゃんの恋の結論とかは一旦置いておいて、銀さんが関わらない場所でのさっちゃんの振る舞いの方が普通に「人間らしい」と感じてしまって好きだったりする やっぱり坂田銀時を前にしたさっちゃんはずっとメイド喫茶のメイドしてるみたいな感じに見えちゃう 
ていうか南ちゃんの時もメス豚モードと殺し屋モードを切り替えるって話なわけだけど、元々さっちゃんは殺しを生業とする忍としての生き方が本来の姿だし、あの話も最後は「メス豚なんかじゃない」でアンサー出してるからそっちの方が猿飛あやめっていう人物らしいと思っちゃうんだよなあ

それでもって「大切な人がいるから強くなれると思う」って自分の銀さんへの想いを肯定して、二年後とかはその大切な坂田銀時の帰る場所を護る為にガチ強殺し屋モードで待ち伏せてたりするのでそこがほんと好き

そんでもってそういうこと踏まえた上で端的にさっちゃんの恋において銀時コースと全蔵コースがあった場合、全蔵コースの方が本来の猿飛あやめという人物らしい男女関係になるんじゃないか?という部分がおそらく私の嗜好にあたるんだろうなと 別に完全に銀時コースが0%だとは言わんしさっちゃんの恋心は確かにあるんだろうけど 他の理由もいろいろ絡んでるけど銀全さちは 私自身の嗜好にハマった部分としてはそんな気がする

南ちゃん回でもメギネ回でも、さっちゃんが折れそうになった時に戻ってくる場所がやっぱり始末屋としての忍の自分なので それは銀時に出会った後に得た力ではなくて、今まで自分で磨いてきた力なんだよね 恋する乙女より忍を取ってるんですよね毎回最終的に 金魂篇もそうだしさあ 
なんなら暗殺篇なんて坂田銀時がいるって聞いてなくても影武者として伊賀行きの陸路、一番危険な任務江戸のみんなに黙って承知して行ってるので…それもこれも全部、江戸や国と民を護ることと、坂田銀時や坂田銀時に恋する自分を護ることはさっちゃんの中でイコールだからだと思うんだよなあ…ここらへんはマジ桂さんと同じ…

銀時、全蔵、さっちゃんを語るときにやっぱ私は二人の男どっちを選ぶかっていうより、さっちゃんって恋と忍が自分の中で摩擦起きたときに毎回忍の方を選ぶ女だったよな…って話が…うん…ね…伝わってくれ〜と思いながら全さちを描いているけど、全さち描いてるとやっぱなんか銀さん諦めて全蔵を取ったさっちゃんみたいに自分でも見えてきて難しい…

ツッキーや九ちゃん、お妙さんとかって銀さんと出会った後も別に生き方そのものを変えた女の子じゃないのでさっちゃんだけがちょっと特殊だからそういう選択が起きるんだよね ここたぶん新八とかの方が強いんだけど、新八はそれで道場より万事屋取る道行こうとするわけで 
いや厳密に言えば新八も最初から道場には興味薄めで「姉上が笑っていればいい」が彼の大義なので、万事屋で銀さんと神楽ちゃんと定春といる自分の方が姉上は笑うと思うっていう感じな気もする からブレてないっちゃブレてない 
銀魂って結局みんな銀さんを通して本来の自分に胸を張れるようになっていく感じなんじゃないかとは思う

恋する今の自分を気に入っていて、その恋を力に変えられて、それで忍の自分を失うんじゃなくて、そうやって御庭番衆から始末屋になったのと同じように自分を持ちながらアップデートできる女の子なんだろうっていうのが最近の私の中のさっちゃん観なんだけど、それはそれとしてさっちゃんはきっと非情な忍の世界で普通の女の子の恋愛にとっても夢を持ってたんじゃないかとも思うので、そのさっちゃんの恋が失恋で終わってしまうのは悲しいし、かといって坂田銀時という男が誰かと一緒になる未来が私的には見えんし、で…坂田銀時…坂田銀時お前〜〜〜という気持ち…だいたい坂田銀時が悪い…銀全さちどの角度からでも味がする…
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