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なにもしないをしているんだよ

No.473

今年やなせさんの世界に触れた私的に思うのは「絶望の隣は希望」って話で、全さちの話考えてるとやっぱ絶望とどう向き合うかって話になるし、銀桂の話考えてるとこれからの希望はたくさんあるねって話になる なかなか形になるのは遅いんだけど私の頭の中には常に並んであって、それが漫画や本になったとしてどっちかしか読まれなかった場合私は明るい話or暗い話、として描く作者なんだなーと感じられるかもしれないが、そういう裏表のような銀時と全蔵がそれでもめちゃくちゃ似ているようにすぐ隣に明るさも暗さもあるってところ だからまあ両方読んでほしさはあるからwebに並べたいな〜とも思う

私個人としてはハッピーエンド主義者だけど、あの本編上の全蔵の人生をハッピーエンドでめでたしめでたしと結ぶんで拍手するのはやはりかなり難しいからそこを受け止めてあげたいと思う

完結篇をある程度お祭りとしてしか受け取れなくなってしまったのはやはり全蔵のことも大きい あの世界の坂田銀時の絶望感が全て本編では全蔵が負ったようなところがあって、じゃあタイムマシンで将軍暗殺篇が起こる前まで、または開国の20年前まで戻ってやり直したらいいのか?と問われたらそんなことはないはず そんなことはできない でもそのチートをやっちゃったのが完結篇でもあるし、あの世界の絶望感そのものも空知さん発案だからやっぱりそれは本編では将軍暗殺篇の全蔵だったんじゃないかと思う 私がそう思う以上、五年後の魘魅銀時同様に本編の全蔵にも厳密には救いなんてないけど、彼の命が続く限り、これからの歩みが少しでも痛くないものであってくれと祈りは尽きない

bench - navycrown
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