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なにもしないをしているんだよ

No.139

服部全蔵という忍。今の私的に全面的にカカシ先生やん…になってきた。元々育ち的にいろいろ…嗜好を作り上げられたのは確実にカカシ先生が原体験なんですけど私は。それにしたってカカシ先生はNARUTOにおいて忍とはなんぞやを我々にひとつずつ教えてくれた先生じゃないですか。そこ踏まえて銀魂の忍代表としての全蔵の発言も生い立ちも実力の高さも抱えてる運命も、それでも歪みきらずに呆けた顔してみんなと笑うようなメンタルの強さも全部全部カカシ先生やん…になってきた…

言ってることやってること、だいたい同じすぎて。暗部や御庭番衆の道具としての忍の厳格で冷徹な世界と、それだけじゃ上手くいかなかった仲間たちへの気持ちと、だけどやっぱりその仲間とも裏切りあって、その根本は父親との確執で、みたいな。全蔵の今際の際に言ったことって要は鈴取り演習のカカシ先生とかサスケ奪還編後のナルトと自来也だもんね。あのへんの忍観というか。

銀魂の忍者たちで闇堕ちした的なのは地雷亜くらいなんだけど、銀魂の忍者世界は元々がもうちょっとシビアでドライなので。なんかそこらへん、なんかいろいろ、全蔵考えてると、し、しんど…ってなる。銀ちゃんとかカカシ先生みたいに、明確に大切な人をこの手で殺めた重大な過去、というより、希望を持っては握りつぶされて、また立ち直っては折られて、の繰り返しみたいな。毎日毎日間違っている世界で働くことにじわじわ己が蝕まれていくような、それでも仲間は護りたいから私を滅して道具になることもある、みたいな過去から地続きの現在って感じが。なんかどっちかというとリアルな現代社会のしんどさみたいな方でつらい。無限にカカシ暗部編とかサイ見てるみたいな気持ちになる。
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